【天子】 なんだか地上が騒がしいわね。
【衣玖】 ここに比べればあちらはいつでも騒がしいものですよ。
【天子】 こっちは静か過ぎるのよ。 もう少し面白みというものがあってもいいじゃない。
【勇儀】 大丈夫、ここもすぐに賑やかになるよ。
【萃香】 ここの空気も淀みはじめたみたいだしね。
【衣玖】 それはどういうことです? 鬼の子。
【萃香】 そのまんまの意味。 地上じゃ麻雀卓が具現化してお祭り騒ぎさ。
【萃香】 こっちもそろそろ出るんじゃない?
【天子】 麻雀卓ねぇ。 そんなのがあったらすぐに気づくと思うけど……
【勇儀】 萃香、見つけてきたぞー。
【天子】 あらまぁ。
【衣玖】 なんだか綺麗な色ですね。 麻雀卓とは思えませんが。
【萃香】 とりあえずせっかく4人いるんだから、 軽くやってみるかい。
【天子】 暇をもてあましているよりはマシね。
【天子】 さきほどの鬼たち、これから騒がしくなると言っていたけれど。
【天子】 これから何がおきるのかワクワクするわ!
【衣玖】 とりあえず、招いていない客は来るようですね。
【魔理沙】 お、ここにもやっぱり麻雀卓があったか。
【アリス】 まったく、あちこち飛び回るのは疲れるわ。
【衣玖】 まずは黒いのと地味なのですか。
【アリス】 反論する気力も無いわよ。
【アリス】 魔理沙に言われて紅魔館行って、次は地下、そして天上。 いい加減移動するのも疲れるわよ。
【天子】 あらあら、地上だけじゃなくて地下にもあるの? それならさっさと行けばよかったなぁ。
【魔理沙】 あー、まぁ言うほどのもんでもないな。 この卓自体、誰かが作ったみたいだし。
【天子】 作った?
【魔理沙】 この麻雀卓、その「地」を取り込んで 解放しているみたいなんだよな。
【魔理沙】 まぁそのうち消えるんだろうけど、 誰が何のために、というところはさっぱりさ。
【衣玖】 ともかく、これを使って遊ぶしかない、ということですか。
【天子】 黒いのがきたら……
【衣玖】 おめでたいのが来るんですね。
【霊夢】 誰の頭がおめでたいですって?
【紫】 あら、自覚無かったの?
【霊夢】 まったく、今日一日飛び回ってばっかりよ。 ここで最後にしてほしいもんね。
【衣玖】 それはそれは、お疲れ様です。
【天子】 それで、ここに来たってことはやるんでしょう?
【霊夢】 まぁ、正直何か困ってることが起きてるとも思えないし、 そろそろ打ち止めにして帰ってもいいんだけど……。
【霊夢】 帰してくれないんでしょ?
【天子】 帰したら要石を返してくれるならいいわよ?
【紫】 そんなの駄目に決まっているでしょう? あれは既に地上のものなのだから。
【天子】 ぶーぶー。
【衣玖】 はいはい、総領娘様。あまり時間も無いようですし始めましょう。