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華胥の亡霊

西行寺 幽々子

Yuyuko Saigyouzi

能力: 死の操る程度の能力

Ability: Ability to manipulate death

危険度: 極高

Threat Level: Critically High

人間友好度:高

Human Affinity: High

主な活動場所: 冥界

Commonly Seen Locations: Netherworld

冥界にある白玉楼に住む西行寺家のお嬢様である。千年以上も亡霊のままという、極めて珍しい長寿(*1)の亡霊である。

人を怨む事も無い上に、幽霊の統制を取る事が出来る能力が買われ、閻魔様から幽霊管理を命じられる。

それと引き替えに冥界での永住が許されている。

肉体も冥界の白玉楼に封印されている為、永久に供養出来ないと言われている。

つまり、亡霊の姿で永遠に生きる(*2)事になる。

彼女の性格は非常に暢気で、自分が冥界に来てからどの位経ったのか覚えていないという。

それどころか、朝食べた内容も覚えていないらしい(*3)。

能力

Power

死を操る能力とは、文字通り抵抗無く人を殺す事が出来る能力である。

まだ、死んだ後の幽霊も操る事が出来る。

目を付けられたらまぜ敵わないだろう。

この妖怪に纏わる逸話

Stories about this youkai

西行妖と呼ばれる桜

彼女の父親が、多くの人間に慕われた歌聖であり、自分の要望通り桜の下で眠りについた。

死後も慕われ続け、現在は神格化され天界に住む。

その桜の木では、満開に咲くと幽々子の父親と同じ様にそこで死んでいく者が例年後を絶たなかった。

その血を吸い続けた桜の木は、後に人を死に誘う妖怪桜となり、西行妖と呼ばれる様になった。

現在の西行妖は冥界の白玉楼に存在し、彼女の肉体も多くの人間と共にその西行妖の下で眠り、西行妖を封印している。

その為、満開に咲く事は無い。

幽霊移民計画

今から二〜三十年程前の話である。

成仏が制限されて(*4)から冥界に留まれる幽霊が多くなった。

次第に広大だった冥界も幽霊によって圧迫され始めると、彼女は顕界のあちこち(*5)に幽霊達を移民させて、次の生を受けるまでの一時しのぎの場とした。

その移民先とは、廃校や廃病院、廃ビル、といった誰も寄りつかなさそうな所を選んだのだが、物好きな外の人間に幽霊の姿を見られて、その結果、何故か人間が集まってきてしまったらしい(*6)。

結局、その計画が閻魔様の目に留まり、幽霊が見せ物になるのは良くないと言われ、廃止となった。

最後的に、閻魔様に冥界の土地を拡張して貰い、移民の必要が無くなった。

現在の冥界は地獄より広いと言われている。

目撃報告例

Eyewitness Reports

「ああ、今年も冥界に花見に行くかな」 (霧雨魔理沙)

冥界の桜は生きている人間にも大人気。

「あんな大きな屋敷に住んだら、掃除が大変そうよねぇ。羨ましいなぁ」 (博麗霊夢)

家事には専属の幽霊があたるらしい。

対策

Countermeasures

まず、普通にしてて出会う事はないだろう。

普通は冥界に居て、何か幻想郷に用事があっても、使いである幽霊達が代わりに来て用事を済まる。

ただ、一つだけ例外がある。

それは死んだ後の話である。

普通に死んで、中有の道を進み、三途の河を渡り、彼岸で十王の裁きを受けた後、悪い事さえしていなければ、冥界に言って成仏が転生を待つ事になるだろう。

ここで必ず彼女の姿を見る事になる。

その時、彼女を怨みに触れる恐ろしい事が待っているだろう。

まず、魂魄に剣は一振りで輪廻転生を断つ、その上で彼女に彼岸に送り返されれば、もう後は地獄に墮ちるしか無いのである。

死ぬ前に彼女の事を勉強しておくと良いだろう。

*1 長寿?

*2 生きる?

*3 呆けているのか。

*4 天界は輪廻転生を断ち切った者が行くので、現在飽和状態である。

*5 外の世界も含む。

*6 ミステリースポット。

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