Touhou Wiki
(Might be relevant to TH10.)
 
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Revision as of 06:33, 5 May 2007


飽和状態の神様

八百万の神

主な危険度: 低

Usual threat level: Low

遭遇頻度: 高

Frequency of encounter: High

多様性: 高

Variety: High

主な遭遇場所: どこでも

Main place of activity: Anywhere

主な遭遇時間: いつでも

Main time of activity: Anytime

特徴

Features

何処にでも居て、人間にとても馴染みの深い神である。

八百万とは「とても多い」という意味である、実際はそれよりも多いと思われる。

姿形は無く、触る事も会話する事も出来ない。

その実体が何かというと、あらゆる物体の、名前を付けられる前の存在が神そのものなのである。

名前を付けられた後にも、その神の影響が僅かに見られる。

まだ、様々な物にこの神は宿るが、反対に概念の様な物体の無いものには宿っていない。

畏れ多き神から親しみやすい神、高貴な神から下賤な神等、ピンからキリまで居る。

道具に宿る神の場合、一般に宿っている神の位が高い程、道具としての利用価値も高いと言われる(*11)。

道具の宿る神への信仰

道具を買ってきた時、まず道具に祈り、壊れていないかあちこち調べる(*12)。

この段階で壊れていたら初期不良という祟り神が宿っている。

店の人に言って祓って貰おう。

毎日使う時も、埃を払い大切に使い。

そうすると宿っているかみの段々と気分が良くなっていく。

壊れてしまったり、買い換えようとすると、宿っている神がへそを曲げ、最後に祟られる事がある。

最後も、ちゃんと供養し、捨てなければならない。

これを怠ると、付喪神として勝手に動き出し、持ち主に悪さする事もあるので注意しとう。

付喪神

道具に宿る神は、長い間使われ続けると、使用者の念を受け次第に神性が変化していってしまう。

そして供養もされずに捨てられると、元の神に居る事が出来ず、付喪神として勝手に動き出し、自分を捨てた持ち主に悪さをする事はある。

付喪神はどちらかというと、神様ではなく妖怪の様な性質を持ち、人間に対して百害有って一利無しである。

よく使って道具はちゃんと供養しよう。

*11 よく利用するから、神の位が上がると言っても間違いではないが。

*12 この間、神への畏敬の念は忘れない。