Touhou Wiki
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月夜に散りばめた 光とは生まれてすぐ 大地を照らす

光りだす宝石に その力を集めていれば


火の中で揺らいでる その景色はルビーのように

赤色に染め上げた その力を示す炎が


月の下と炎の中 混ざるように モノクローム吸い込まれていく

机の上流れていく 倫理と創造とは 魔力になり 重なり合い

生まれていく 生まれていく 命が…


アクアマリンの空に 注ぎ込んだ新しい心を

ざわめいた木々の隙間からは 叫ぶような

風の声 激しく聞こえてる


コトバを紡ぐ事は 戻れないと

金色に光り 惑わせてる魔力の力


閉ざされた部屋に 見える世界… ひとつになれと


懐かしいこの匂い 土の上その温もり 大地を造り

支えてる地核には この世の全てを受けさせて


罪深く時間とは 等しくあり 日々を重ねて

生まれては老いていく この世の全ての理か?


樹海の風禍々しく その景色は エメラルドと光合わせて

とろけてゆく一つになり 摂理と欲望とは 魔力になり重なり合い

壊してゆく 壊してゆく 命を


金色の世界に夢見ていた 新しい世界を統(す)べるなら

飽和する大地に塞ぎこんだ 過去の過ちなど消えてゆく


消えた月の光闇の中で 求め合う答えを

魔法とは記憶を辿るモノ 人は誰も強くなく 溺れるその力…


閉ざされた部屋中 積み上げては 外の世界を憂う

真理とは霧の中に霞み 見えないように 優しく包み込む ah…

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